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執筆者の写真Hitomi Sonare 

CDデザインの巻

CDがついに届いたぞ!

箱をあけて、CDを開きオーディオで聴く。私はこの瞬間がめっちゃ好きです。

特に自分の作品になると喜びは増し増しで、何かを生み出した瞬間に立ち会えたような錯覚に陥ります。

多くの国々で様々な人種が奏でる現代ジャズにおいては、CDデザインは演奏者のバックグラウンドを表現する役割も兼ねています。

本作のCDデザインも、前作と引き続きAzusa  Yoshizawaさん通称・梓ちゃんが引き受けてくださいました💕

梓ちゃんは感性が鋭くお仕事が丁寧な人で、事前の打ち合わせ時点で今回のイメージを沢山お伝えしたところビジュアル面のテーマが「ジャポニズム」と決定しました。

その後、和装を選んだり撮影したりを経て、録音した音源を聴いてもらった上で色合いや最終デザインを決めるという順序で進み、本日私はついに新しいCDを手に取っています。


本作品に収められている曲はジャズやラテン音楽ですが、日本人が奏でる音楽に誇りを持ちたいという思いが詰まっております。11曲目に収録されている邦楽・蘇州夜曲(あの服部良一先生作曲)は、デジタル配信をせずCD限定のトラックとなっています。

CDの最後にこの曲を聴いていただけたら、今回のCDデザインの意図が皆様に伝わるかな?と思います。

デジタル配信のUNO・DOSは異なるカバーデザインとなっておりますので、そちらもどうぞお楽しみくださいませ✨

最後に。。梓ちゃんに改めて感謝🙏


Hitomi Sonare

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